Bluetoothスピーカーが隣人から不正ペアリングを受けたら?対策法をご紹介!
Bluetoothスピーカーが隣人から不正ペアリングを受けたら?対策法をご紹介!
この記事を読むための時間:3分
Bluetoothスピーカーはコードレスでスマホと接続できて便利ですよね。しかし一方で「Bluetoothスピーカーが隣人から不正ペアリングを受けた」という被害も出ています。このようなことは防ぎたいものですよね。そこで本記事では、隣人から不正ペアリングを受けた場合の対策法をご紹介します。
Bluetoothとは?
Bluetoothとは、無線通信技術のことです。Wi-Fiが複数のデバイスを通信するのに対して、Bluetoothは1対1の通信を想定して作られました。国際標準規格ですので、Bluetoothに対応する機器ならば、appleやSONY、Panasonicなどメーカー関係なく通信することができます。
Bluetoothスピーカーに不正ペアリングをする目的は?
Bluetoothスピーカーに不正ペアリングをする主な目的は、嫌がらせやいたずらです。
iPhoneやパソコンなどのデバイスに不正にアクセスされた場合は個人情報を抜き取ったり、盗聴したりなど犯罪目的が考えられます。しかし、スピーカーに不正ペアリングをしても「突然音を鳴らして驚かせる」「持ち主がペアリングできないようにして不快に思わせる」などということしかできません。そのため、Bluetoothスピーカーに不正ペアリングをする目的は、いたずらや嫌がらせであることが多いでしょう。
実際にアメリカでは、隣人に対して恨みを持っている人が夜中の3時ごろに隣人のBluetoothスピーカーに不正ペアリングをし、不気味な音楽を鳴らすことで隣人を脅かしていた事例があります。このように集合住宅などでは些細なことで恨みを持たれて、不正ペアリングを行われる可能性があるのです。
Bluetoothスピーカーに隣人から不正ペアリングを受けたら?
Bluetoothスピーカーが個人情報の抜き取りなど恐ろしい犯罪に繋がっていないとしても、隣人に勝手に自分のBluetoothスピーカーにペアリングされるのは気持ち悪いですよね。そこで、Bluetoothスピーカーに隣人から不正ペアリングをされた場合の対策法をお伝えします。
Bluetoothの有効範囲に入らないように置き場所を変える
Bluetoothの有効範囲は基本的に10m以内です。そのため、デバイスとBluetoothスピーカーが10m以上離れると接続が途切れてしまいます。もし、隣人から不正ペアリングを受けているのならば、隣人から遠いところにBluetoothスピーカーを設置するのがいいでしょう。
使用時以外は電源を切る
Bluetoothスピーカーの電源は、使用時以外は切っておきましょう。そうすることで、隣人に不正ペアリングをさせるタイミングを与えないようにできます。1つのデバイスとペアリングしている時は、他の機器とペアリングできないようになっているため、この対策を行えば万全です。
ロックのかかったBluetoothスピーカーを購入する
Bluetoothスピーカーの中には、ペアリングをする際にパスコードが必要なものがあります。このようなBluetoothスピーカーを選んでおけばパスコードを知らない他者に不正ペアリングをされる恐れはありません。
安心安全にBluetoothスピーカーを使おう
不正ペアリングをされるのは、自分の生活を他者に覗かれているようで恐くなってしまいますよね。Bluetoothの設置場所を変えたり、使用時以外はBluetoothスピーカーの電源を切ったりすることでBluetoothスピーカーの不正ペアリングを受けないようにしましょう。
【EWA Japan】スピーカー オンラインショップ | UITworld
UITworldはEWAの代理店【EWA Japan】としてEWAスピーカーを取り扱っております。
インテリアやプレゼントに人気の可愛らしい「小悪魔デザイン」のものから、
アウトドアやキャンプ・ドライブ・ダンスなど、外への持ち運びも簡単な小型で
高音質でおしゃれなものまで、Bluetooth・防水機能も兼ね備えておりどんな
シチュエーションにもおすすめです。
屋号 | 株式会社UITworld |
---|---|
住所 |
〒177-0045 東京都練馬区石神井台7-13-10 七富ビル201 |
営業時間 | 平日10:00~17:00 |
代表者名 | 定休日:土日祝 |
info@ewa-japan.net |